定義
サービス名称の定義
RoadManager損傷検知
株式会社アーバンエックステクノロジーズ(以下、当社)が提供するAI道路損傷検知サービスのサービス名称です。「RoadManager損傷検知サービス」「RM損傷検知」「RM損傷検知サービス」も同義とします。
なお、本書では以下「本サービス」として記載します
用語の定義
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| AWS | Amazon Web Servicesの略称。クラウドコンピューティングサービス。 |
| RM損傷検知アプリ | AIによる損傷検知をするためのモバイルアプリケーション。 |
| RM手動撮影アプリ | 手動撮影するためのモバイルアプリケーション。 |
| 管理画面 | 損傷データを閲覧できるWebダッシュボード。 |
| レンタルスマートフォン | 当社から本サービス利用のために貸与するスマートフォン。 |
サービス内容
提供するサービス概要
本サービスは、車内に設置したスマートフォンから得られる画像から路面の損傷箇所をAI(人工知能)で自動検出、判別し、管理画面にて地図や損傷の詳細な情報を表示することができるサービスです。本サービスの大まかなシステム構成は、以下のとおりです。
本サービスの提供区域
本サービスの利用は、日本国内・海外(※)で利用できます。
※一部機能に制限がある場合があります。
提供サービス内容
本サービスは、標準機能とオプション機能を提供しています。
- 標準機能
- AIによる損傷検知可能なアプリの提供(RM損傷検知アプリ)
- 損傷データを閲覧できる管理画面(Webダッシュボード)
- AIによる損傷検知・分類、閲覧機能(管理画面上の「日々の道路巡回画面」)
- 損傷データの帳票出力(管理画面上の「帳票出力」機能)
- 簡易的な路線評価(管理画面上の「路線評価」画面)
- オプション機能
- RM手動撮影アプリで撮影した画像を管理画面上で閲覧できる手動撮影機能(管理画面上の「手動撮影」画面)
- 連続的に撮影された画像を管理画面上で閲覧できる機能(管理画面上の「巡回の連続画像」画面)
また、機能とは別に、下記サービスを標準で提供しています。
- データ出力サービス
- 出力したい損傷や期間を指定し、その対象の損傷データを一覧化しCSVファイルとして共有するサービス
- あわせて画像ファイル(JPG)を共有することも可能
なお、提供形態、納期などの詳細は別途データ出力サービス申込書に定めます。
サービス運用
サービス時間
- RM損傷検知アプリでの撮影
- 使用可能時間:7時〜19時 365日(但し、下記に定めるメンテナンス実行時間帯を除く。)
- 1日あたり6時間程度、月あたり20日程度を上限としてサービスを運営しています。大幅に超過する場合には、サービス停止等の措置を実施することがあります。
- 以下の場合は損傷の誤検知が多発するため、撮影をご遠慮ください。
- 夜間
- 雨天、及び路面全体が濡れている状況
- 管理画面での閲覧
- 24時間 365日(但し、下記に定めるメンテナンス実行時間帯を除く)
定期メンテナンス(計画停止)
アプリケーションやシステムの更新が必要であると判断した場合、バージョンアップおよび、メンテナンスを以下の時間帯で実施します。
| 定期メンテナンス実行時間帯 | 毎週日曜日 9時〜17時 |
|---|
上記時間帯は、RM損傷検知アプリでの損傷データ取得、及び管理画面でのデータ閲覧などの動作が保証できかねます。また、予定されているバージョンアップおよび、メンテナンスについて、多大な影響を及ぼす場合には、事前に通知する努力をします。
臨時メンテナンス・緊急メンテナンス
上記、定期メンテナンス以外の時間帯でアプリケーションやシステムの更新・改修が必要であると判断した場合は、下記の通り臨時メンテナンスを実施いたします。
| 臨時メンテナンス実行時間帯 | 平日夜間(19時〜7時)、土日祝日 |
|---|---|
| 臨時メンテナンス実行の告知 | 臨時メンテナンス実行予定日の1週間前に文書(メール、管理画面上のお知らせ等)にて通知 |
緊急メンテナンスが必要な場合は、上記臨時メンテナンス実行時間帯以外でもアプリケーションやシステムの更新・改修を実施する場合があります。緊急メンテナンス実施時は、事前に文書(メール、管理画面上のお知らせ等)にて通知するよう努めます。
サービスレベル・サービス稼働率
本サービスは、AWS上で動作しているため、原則AWSの サービスレベルアグリーメントのレベルに影響を受けます。
※ AWS サービスレベルアグリーメント (https://aws.amazon.com/jp/legal/service-level-agreements/)
本サービスにおけるSLA/SLOについて、特段の定めはありません。
ディザスタリカバリ
| 項目 | 有無 | 内容 |
|---|---|---|
| 災害発生時のシステム復旧 | 有 | 災害発生時には、別拠点のAWSの活用を検討します。状況により、別拠点のAWSへの復旧作業を実施し、システムの運用継続に努めます。 |
重大な障害時の代替手段
| 項目 | 有無 | 内容 |
|---|---|---|
| 早期復旧が不可能な場合の代替手段 | 無 | 代替手段は設けず、システム復旧に努めます。 |
バージョンアップ方針
| 項目 | 有無 | 内容 |
|---|---|---|
| バージョンアップ方針 | 有 | 一定期間の予告をもって通知し仕様改定を実施します。また、システム内部のOSやミドルウェア等のアップデートは適宜実施します。 |
オンライン応答時間
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| オンライン応答時間 | ベストエフォート | 契約者の接続回線に依存する部分は除く。 |
同時接続利用
| 制約条件 | 接続数 | 保障タイプ |
|---|---|---|
| 無 | − | ベストエフォート |
外部接続
| API提供/公開有無 | API名 | 備考 |
|---|---|---|
| 無 | − | − |
レンタルスマートフォンの運用
レンタルスマートフォンには、株式会社アイキューブドシステムズが提供するCLOMO MDMをMDMシステム(モバイル端末管理システム)として導入しています。これにより、遠隔でのアプリケーションアップデートや本サービス利用以外の操作を制限しています。
サポート
サポート提供時間
一般的な問合せ
土、日、祝日、及び当社が定める休日を除く平日 9時〜 17時
障害対応
土、日、祝日、及び当社が定める休日を除く平日で対応。但し、重大度4以上の障害については、可能な限り復旧作業に努めます。
下記、復旧目標はベストエフォート(努力目標)の対応となります。
- 重大度5(非常に大きな影響がある重大なインシデント)
- 例:「RoadManager損傷検知」サービスにおいて、すべてのユーザーが接続できなかったり、全面的に正常な閲覧ができない状況となっている。
- 復旧目標:認知から24時間以内
- 重大度4(重大な影響がある深刻なインシデント)
- 例:「RoadManager損傷検知」サービスにおいて、一部のユーザーが接続、閲覧できない状況となっている。
- 復旧目標:認知から72時間以内
- 重大度3以下
- 例:「RoadManager損傷検知」サービスの管理画面の表示やデータ損傷の表示が一部遅延が発生している状況となっている。その他、軽微な不具合。
- 復旧目標:認知から1〜2週間以内
データ出力サービスの対応時間・納期
別途データ出力サービス申込書に定めます。
※データ出力については、こちらのページを確認ください
データ管理
取得するデータの種類
本サービスは、端末等から情報を取得します。取得するデータの種類など詳細については、別途、RoadManager利用規約、データ利用規約等に定めます。
バックアップの方法・バックアップデータの保存期間
損傷の位置情報等のデータは、AWSのデータベース(Amazon RDS)に保管しています。当該データベースサービスにおいて、自動バックアップ機能を有効にし、14日前までのスナップショットを保持します。
損傷の画像データは、Amazon社が提供するAWSのストレージ(Amazon S3)上に保管しております。バックアップは取得していませんが、耐久性 99.999999999% のAmazon S3 を使用することでデータ損失のリスクを低減しています
セキュリティ
アクセスログの取得
ユーザーログインのログを取得します。また、各ページのアクセス情報を統計データとして取得する場合があります。
アカウント情報の保管
アカウント情報(ユーザー名・パスワード等)については、外部接続制限が設定されたデータベース上で保管し、パスワードは暗号化して保管します。
デバイス・システム間のデータ送受信
スマートフォン等デバイスとシステム間のデータ送受信は、予めアカウント情報にて認証をした上で行われます。また、SSL/TLS によりデータを暗号化してデータ送受信を行います。
個人情報の取り扱いについて
個人情報の取り扱いについては、当社のプライバシーポリシーにて定めます。
当社プライバシーポリシー:https://urbanx-tech.com/privacy-policy
機密情報の取り扱いについて
| 機密情報となるデータの有無 | 無 |
|---|---|
| 機密情報の内容 | − |
| 情報取り扱い責任者 | − |
| 機密情報保護対策 | − |
損傷の画像データのモザイク処理
損傷の画像データについては、モザイク処理されません。
改版履歴
2023年6月22日 新規作成